1 21, 2015 | Post by: Clubverum 【サン・アントン祭 】ワイン造りがつなぐラ・マンチャの文化と伝統 はコメントを受け付けていません。

【サン・アントン祭 】ワイン造りがつなぐラ・マンチャの文化と伝統

伝統は、その町と住民のアイデンティティーの一部なので、歴史的遺産が保存されるように、大切に維持することが重要です。私たちの土地、ラ・マンチャの村々には、騎士道物語「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」にも記されている、ワイン造りに特別な意味を持ち、何世紀も前から続く伝統、「サン・アントン祭」があります。

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祭の前日1月16日は、早朝から村人達がたくさんの薪を通りに運び、たき火に備えます。その昔道路は土でしたが、現在はすっかりアスファルトになり、各市役所はたき火をするスペースを確保し、そこにたくさんの薪を運びます。

日が暮れる午後8時、たき火に火が点されます。家族や友達が料理や飲み物の周りに集い、伝統的なカトリックの祭を祝い、冬の寒い夜は更けていきます。

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何がワインと関係しているって?
この伝統は、基本的に、ブドウ栽培や農業に従事する内陸の村々の経済全般に根付いているからです。
サン・アントン祭の、聖アントニオは、家畜(豚、鶏、羊)や、馬、特にこの土地では、過酷な労働に耐えうるラバの守護聖人です。
そういうわけで、聖アントニオはこの土地の伝統でとても重要であり、その上動物の為の祭なので、(この日、動物たちは休息を与えられた)飼い主である主人も休息の日とし、祭の準備にいそしみました。
現在は、「常灯(たき火)」と共に、ペットを連れた飼い主達がパレードを行い、祝福を授けてもらう為に教会を訪れます。

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これらのパレードでは、主に犬、猫、馬、ラバなどを見かけますが、時にはヘビやウサギ、イノシシなど、任意の動物(家畜)を目にすることができます。

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